お見合い当日。
姉は和食料理屋を11時に予約してくれていました。
お店は11時に開店。
姉と一緒に10分前くらいにお店に到着すると、姉のママ友ご夫妻とお見合い相手は既に到着され、お店の前で「はじめまして」のご挨拶。
私は姉のママ友ご主人とも「はじめまして」でした。
お見合い相手の方のファッションは、着古した感じのTシャツにサイズの合っていないようなダブダブっとしたGパン。
ちょっとオシャレしていた私は、なんとなくがっかりしちゃいました。
お店の前でママ友ご主人より、お相手について軽く紹介されたのですが、お相手のAさんは国立大を卒業されたエリート公務員でした。
失礼ながら見た目ではエリート公務員に見えなかったので驚きと「やったー!」と思う私の心の声。
11時になりお店が開店。
まだお客のいないお店にゾロゾロと入店しました。
お相手は女性に奥手な感じで、私とは目も合わせず、みんなと和気あいあいの会話中、私がAさんのお話に入っでいくと話を止めてしまいます。
恥ずかしがっているのか、嫌われているのか
イマイチ分かりません。
2時間半ほどお食事、お話を楽しんで、ママ友ご主人のお導きによりメールアドレスを連絡し合いました。
5人分の食事代は全てAさんがお支払いしてくださいました。
私達、2人分の食事代だけでもお支払いしたいと思いお金を出したのですが、笑顔で受け取ってもらえず、有難くご馳走になりました。
姉はとてもAさんのことを気に入った様子。
私もAさんと良いご縁があれば良いなと思いました。